[ 前の記事へ ] [ タコっちのつぶやき TOP ] [ 次の記事へ ]
タコっちのつぶやき:2006年10月24日
絵描きとして生きる
先週、バイト先の主任に、来年3月いっぱいで辞めたいと告げた。何故にこのタイミングかというと、ついついがんばり過ぎて、いつも自ら辞めづらい状況を作り上げてしまう為、余裕をもって今のうちに告知。
ちょうど丸三年になるのでキリも良い。中国人研修生達と同じだ(笑)
で、来年4月からは画業に専念しようと思う。その為の準備を着々と進行中。
作品を描いてそれを売る。というだけでは生計は成り立たない。特に妻子ある身ですから(うほっ)
給料が安いとぼやいてみても、毎月コンスタントに20万円稼ぐのは実は大変な事なのだ。作品が1枚20万円で売れれば、その月はとりあえずOKだが、それが毎月売れるとは限らない。
おいらはイラストレータでもデザイナーでもカメラマンでもないが、仕事の依頼があれば、出来る限りやりたいと思う。イラストに関して言えば、クライアントの意向を汲みつつ、どこまで自分の世界を出せるかというのが醍醐味だろう。今回のシャッターペイントもそのつもりで「赤い手青い手」をメインにど〜んと描いてみた。
壁画、シャッターときて、あとはお店の看板もやってみたいね。ART FESTARO の立て看板作ってみて、これなら結構いけるという手応えを感じた。
何はともあれ、結婚して子供が生まれて、ペースダウンはしょうがないと最初から割り切っていたが、そろそろ本格的に活動するべし。毎年やっていた個展も3年のブランク。来年は是非ともやりたいね。油彩もそろそろまた始めよう。
羅芳さんに、父親の背中で熱く語るのだ(笑)
投稿者:takomasaru // 2006年10月24日 01:00
[ 前の記事へ ] [ タコっちのつぶやき TOP ] [ 次の記事へ ]